日本さくら名所100選に選ばれる千葉県茂原市の『茂原公園』へ潜入調査!
「日本さくら名所100選」に選ばれる千葉県茂原市の『茂原公園』にやってきました!! この公園は、約160,000平方㍍の敷地にソメイヨシノを中心に2800本以上の桜が植えられており、開花時期に訪れると豪華なお花見を堪能する事が出来る千葉県屈指のお花見スポットとなっております! 日本でしか見られない情緒ある風情を御案内したいと思います!
この公園には自然の山や、『弁天湖』と云われる大きな池があり、その池を囲むように桜が植えられております。
今年は桜が見事に咲いておりますので、散策が気持ちいいです!
この「茂原公園」は、池を中心に配して作られている公園なので、至る箇所に撮影スポットがあり、カメラに夢中となると1日がかりの散策が出来る素晴らしい場所です。
▼弁天湖
メインの弁天湖には、見どころが沢山あります。
「弁天橋」を進み、浮島に向かいます。 この池では亀や鯉を観る事が出来ますが、欄干が低いので落ちないように気を付けて下さい。
浮島には「弁財天」を祀る小さな神社が置かれております。 朱色の美しい御堂には、沢山の参拝客が訪れます。
弁天湖の西側には水辺の散策が出来る「八橋」が掛けられております。
▼日本さくら名所100選
「茂原公園」は、千葉県では三ヵ所しか選ばれていない「日本さくら名所100選」の一ヵ所に選定されております。 厳選されて選ばれた桜の名所だけあり、咲きはじめから、散り際まで楽しめる公園になっております。
でも、そもそも「日本さくらの会」って一体なんでしょうか? 公式WEBによると「公益財団法人日本さくらの会は、昭和39年(1964年)東京オリンピック開催の年に日本の花「さくら」の愛護、保存、育成、普及等を目的に、初代会長 船田 中 衆議院議長を中心として超党派の国会議員有志により設立されました。 日本さくらの会」とあり、かなり古くから桜に特化し活動されている団体の様です。
毎年桜を観る度に、日本に生まれてよかったと思います。 咲いた桜も、散る桜も、散った桜も美しいです。
▼茂原桜まつり
毎年さくらの季節に行われる『茂原桜まつり』が、この公園で行われておりますで湖畔を離れ屋台が並ぶエリアに陽気に誘われ浮かれて向かって行きたいと思います。
茂原市は千葉のド田舎にある小さな町なので、いくら「日本さくら名所100選」に選ばれる場所といは言え、そんなに賑わっていないと勝手に思っていましたが、予想に反して沢山の屋台が出ており多くの観光客も訪れておりました!
リンゴ飴でも頂いて、祭りを堪能しようかと思ったのですが、年をとって甘いものが少ししか食べれなくなったので、買おうか悩んでいると小振りな「イチゴ飴」が売ってました! 祭り気分を味わいたい、おっさんには嬉しい一品でした。
▼注意点
日本を訪れた外国人が感嘆すると云われる、公共意識を持ち、マナーを守る文化を持つ日本人ですが、桜の季節が終わると、必ずゴミ問題等がニュースにされます。 気持ちよくお花見をした後は、必ず方にも気持ちよくお花見をして貰えるようにゴミの分別、ゴミの持ち帰り、決められた場所での喫煙を必ず行ってください!
▼さいごに
以上で、日本さくら名所100選に選ばれる『茂原公園』の御案内となります。 上の写真の通り味のあるお茶屋さんも有り、非常に桜以外にも見どころが豊富な公園でした! 皆様も訪れてみては如何でしょうか。 御精読有難うございました!!
▼アクセス
住所:千葉県茂原市高師1325−1
やろうかなぁ?やめとこうかなぁ??と悩んだら ”犯罪や人に迷惑をかける事以外、全力でやってみて下さい。”の恩師の言葉を、元にとりあえず何でもやってみる、趣味は、旅行・骨董品収集のいくちゃと申します。(最近は、ドローンも楽しいです。)
当サイトでは、旅先での出会いに感謝をし、そこで得た感動や学びを勝手に皆様と共有出来るように作っております。
ちょっとでも面白いと思って頂けたら「いいね」等はお手間が勿体無いですので、ただただ明日も見て下さい。 よろしくお願いします!!